FXのレバレッジ効果で実際の自己資金の何倍もの、時には何十倍、何百倍もの利益を得ることができるからくりはこれで理解できたことと思いますが、一方ではリスクも伴うFXのレバレッジは、なぜ非常に大きな好評とともに迎え入れられたのでしょうか。

金融の取引きと言うものは何億円もの資本金を必要とし、その資本力でさらなる巨額の利益を得ると言うのが従来の、特に日本における当たり前の考え方でした。

少なくとも数千万円程度の自己資金がなければ、相手にしてもらえない世界だったのです。また仮に数十万程度で果敢に相場にチャレンジしてもいかんせん自己資金が少ない場合には思うような利益を効率良く生み出すことはできません。しかも常にリスクはついて回るのです。

FXの特徴である高倍率のレバレッジはこうした資産家の専有物であった金融取引きを一気に庶民のレベルまで引き下げることに成功しました。わずか十万円程度の自己資金であっても、レバレッジを効かせることで何百万、何千万と言う利益を得ることが夢ではなくなったからです。

何千万円もの自己資金は到底無理とあきらめていた一般のサラリーマンや、ごく普通の家庭の主婦がこぞってこの「魅力のてこ」であるレバレッジに注目し、また実際に自ら実践し始めました。

これまで夢であった何千万円と言う大取引きがごく普通の家庭の主婦のタンス預金程度でも十分に行うことが可能となったのです。これは大きな話題となり、社会現象とさえ言われました。



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