では金融庁が行ったFXのレバレッジ規制に関するパブリックコメントに実際に寄せられた国民や投資家の意見を拾ってみましょう。

●FXの投資による損失は健全で自由な経済活動の結果であって、あくまでも自己責任であるためレバレッジ規制は不要である。

●FXの取引きにおける損失は投資家個人のリスク管理が負うべき問題であって、例えレバレッジ規制が敷かれても損をする投資家は必ずいる。

●レバレッジ規制によって資金効率は悪化し、投資の戦略が限定されてしまう。また当然の結果として高レバレッジを利用した際の利益と同程度の利益を得るためには多額の資金が必要となる。

●多くの人は高レバレッジで取引をしておらず、特に規制を設ける必要はない。資金が多く必要となるために、より高額の追加預託が強制されることにより、これまで以上に損失が生じやすくなる。

●むしろ現在必要なものは投資家に対する教育であって、レバレッジ規制ではない。

●レバレッジ規制によって取引量が減退することにより市場の衰退やFX業者の破綻を招く危険性が高くなる。

●レバレッジのみを単独に取り出して考えるべき問題ではなく、レバレッジの倍率とロスカットはセットとして考えるべきものである。

●投資家に元本超過損が生じた際にはFX業者が負担するようにすればレバレッジ規制は必要ない。

●高レバレッジによる取引きよりも低レバレッジによる取引の方が、想定元本を一定とした場合にはより多くの証拠金が必要となり、全額毀損した場合のリスクは大きい。
などなど、これらは寄せられた意見のまだほんの一部に過ぎません。


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