金融庁によるFXのレバレッジ規制は決定してからと言うもの、FX業者に対して投資家からの悲鳴にも近い訴えや質問が相次いでいると言われます。
その中の多くの人が口を揃えて言うことは「これまで以上に多額の証拠金を用意する必要があるため投資が続けられなくなる」というものです。

これまでFXを影で支えてきた投資家の実態の多くはごく普通の家庭の主婦であったり、サラリーマンであったりと言うのが大半を占めていました。
なかには堅実に勉強や試行錯誤をくり返すことで相場の仕組みを理解し、わずかばかりの証拠金を元手に生活費用を捻出するためにFXを行っていたような場合も多くあります。

このようなFXの利用者にとって今回の金融庁による一方的なレバレッジ規制がどれほど影響が大きいものであったか察してあまりあります。
またFX取引きで忘れてはならないのがスキャルピングです。
スキャルピングは1分や2分と言ったごく短時間で投資を行うスタイルですが、こうした秒単位での取引をくり返すスキャルパーと呼ばれる投資家にとって、FXの100倍や200倍と言う高いレバレッジはなくてはならないものでした。

FXにおいてレバレッジ規制が敷かれることが決定されてしまった今となっては、今後こうしたスキャルピングなどで利益を上げることはほとんど不可能になります。つまり有力な投資の手段が根こそぎ失われてしまうことになるわけです。

ごくわずかな不勉強な投資家のために、圧倒的多数の健全な投資家の自由や投資方法が制限され、あるいは投資の機会そのものが奪われてしまうのです。


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